浮気癖は治らない病気なのでしょうか。
そもそも「浮気癖」って病気なのかも疑問ですよね?
ここでは、浮気癖を持つ男女別の特徴や原因、遺伝は関係するのかなどについてまとめました。
治し方も解説しているので、パートナーの行動に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
浮気癖のある男性の特徴 5選
浮気癖のある男性の特徴を5つ紹介します。
浮気癖のある男性にはいくつか共通している特徴があります。
どうしてもそんなタイプの男性との恋愛を避けたいのであれば、これから紹介する特徴を持つ男性とは恋愛関係にならないようにするのがおすすめです。
【浮気癖のある男性の特徴5つ】
1. お金に余裕のある男性
単純にお金に余裕があると、お金を使いやすく浮気癖を起こしやすいです。
また、お金のある男性は女性から見て魅力的なので、お金のある男性は必然的にモテやすいです。
2. 口がうまい男性
口が上手くてすぐに女性を口説く男性や、言い訳のうまい男性は該当します。
浮気もばれにくい特徴があります。
3. マメな男性
男性の中にはメールやLINEの返信をすぐに返さない男性もいますが、浮気癖のある男性は逆にとてもマメです。
複数の女性に対して細かく連絡を取るのを辛い、面倒と思わないタイプも該当します。
4. 不幸な女性が好きな人
不幸な女性を見ると放っておけないタイプの男性。
やっかいなのは、自分が手を出したせいで更に女性を不幸にしてしまうのに、ついつい手を出してしまう点です。
5. 見た目の良い男性
見た目の良い男性は、単純に女性にモテるためです。
浮気癖のある女性の特徴 5選
浮気癖のある女性の特徴を5つ紹介します。
浮気癖のある女性にも共通する特徴があります。
具体的に確認していきましょう。
【浮気癖のある女性の特徴5つ】
1. 自分に自信がない
自分に自信がない女性は、複数の男性に好意を持ってもらうことが自分の自信へとつながるからです。
2. 恋愛依存気味の女性
自分に自信のない女性同様、恋愛依存気味の女性も該当します。
恋愛依存の女性は、恋愛でしか自分の価値を見出せないからです。
3. 自分の考えがない女性
自分の意見や自分の軸を持っていない女性は、ふらふらと誘惑に負けやすいです。
自分の彼を好きだったはずなのに、友人から「あなたの彼ってかっこよくない」などと言われると、ついつい新しい相手を探してしまいます。
4. 変身願望のある女性
髪をよく切る、イメチェンをよくする女性は、変身願望が強いといえます。
このような変身願望のある女性は、恋人も自分の持ち物のように考えて、持ち物をチェンジするように他の男性に目移りします。
5. 押しに弱い女性
押しに弱い女性は男性からの誘惑にあらがえず、ついつい応じてしまうケースが多いです。
お酒が絡むと押しに弱くなる女性も注意が必要です。
浮気癖は治らない?そもそもどんなもの?
浮気癖は治らないのでしょうか?
そもそも浮気癖とはどんなものなのかも詳しく紹介します。
浮気癖は治らない……そんな風に思っているかもしれません。
本人すら止められない。
「今度の恋人には一途になる!」と思っても、なぜかやってしまう場合が多いでしょう。
一度しみついてしまうと、なかなか治りにくいのも特徴です。
というのも、浮気癖は単純に「ついついしてしまう」という性質のものではないから。
その人の価値観や、倫理観の深い部分と絡みついているものだからです。
場合によっては、生育環境や家族構成など、今までの価値観を形成してきた要素を一つ一つ分析して原因を探る必要もあります。
精神科やカウンセリングなど、プロの手を借りなければならないケースも多く、一般の方が気軽に治したいと思っても、なかなか治せるものではありません。
気の持ちようで治るレベルであれば、それは浮気癖とはいえないでしょう。
「浮気をやめられない心理」とは、いったいどんなものなのでしょうか?
こちらの記事に、浮気がやめられない心理とその対処法について詳しく書きました。よかったらチェックしてみてください。
↓↓↓
罪悪感があってもやめられない理由やその場合の対処法、きっぱりと断ち切る方法など、浮気がやめられない心理を深く掘り下げて書いています。
パートナーに浮気をやめさせたい、自分の浮気癖をなくしたいなら、まずは浮気がやめられない心理を知りましょう。
浮気癖は遺伝?病気?
浮気癖は遺伝なのか、それとも病気なのかについてまとめました。
自分の両親に加え、自分も該当する場合は「浮気癖は遺伝や病気なのではないか?」と心配になりますよね。
結論からいうと浮気癖が遺伝することは、科学的に証明はされていません。
遺伝というより育ってきた環境によるので、結果として遺伝したように見えるケースはあります。
例えば、両親も当たり前のようにしていた場合。
その子供も大きくなった時、自然と同じことをしてしまうようになるかもしれません。
両親に浮気癖があり、なおかつ、異性受けの良い容姿の場合、容姿が子供に遺伝して子供も異性にモテやすくなり、結果としてそうなる可能性もあります。
このように直接、浮気癖が遺伝するというよりも、そういった行為が許される環境や、異性が放っておかない見た目や特徴が遺伝するといえます。
その結果、浮気癖も遺伝したかのように見えるケースが多いのです。
浮気癖診断テストで浮気度をチェック!
浮気癖診断テストでチェックしてみましょう!
浮気癖診断テストをしてみれば、あなたの浮気度をチェックできますよ。
質問に答えるだけで、自分の隠れた浮気願望が確かめられます。
友人同士や恋人同士で診断テストをやってみるのも盛り上がりますね。
それでは、浮気癖診断テストではどんな質問がされるのか、具体的に紹介していきます!
自分の素直な気持ちで答えてください。
【浮気癖診断テストの質問】
■ あなたがペットを飼うならどちら?
答えは? ⇒ ⇒ 猫 or 犬
■ ライバルがいると燃えるタイプだ
答えは? ⇒ ⇒ イエス or ノー
■ 一度行ったレストランに行くときは
答えは? ⇒ ⇒ 前と違う料理を頼みたい or 前においしかった料理を頼みたい
■ あなたは髪型を
答えは? ⇒ ⇒ よく変える or あまり変えない
■ 人の誘いを断るのが苦手だ
答えは? ⇒ ⇒ イエス or ノー
このように、質問は浮気癖と直接関係のない内容ばかりです。
しかし、心理的に気が変わりやすいかどうか、押しに弱いかどうかなどをチェックされています。
質問の答えから総合的に、あなたに浮気癖があるかないかがはっきりと診断されますよ。
ちなみに上の質問では、【左側の回答が多いほど、浮気癖の程度が高い】という診断結果になります・・・!
あなたはいかがでしたか?
あくまでも心理テストですが、目安としてぜひ浮気癖診断テストを試してみてくださいね。
無料でできる診断テストも多いので、「浮気癖診断テスト」とネットで検索して、自分の好みの診断テストをやってみるのもおもしろいですよ。
■ https://gakumado.mynavi.jp/gmd/diagnoses/36264
■ https://trilltrill.jp/personality-quizzes/182
上のサイトなどでも、診断テストを楽しめます。
浮気癖が治った体験談
浮気癖が治った体験談を紹介します。
浮気癖を治したい方や、パートナーの行動に悩んでいる方におすすめの体験談です。
自分は毎回、「今回の彼女は大切にしよう」と思っても治りませんでした。
治そうと思えば思うほど、付き合っている彼女に飽きてしまって、繰り返し裏切っていました。
本格的に病気なんじゃないか、自分は人間として失格ではないかとも悩んでいました。
そんな僕の浮気癖が治ったのは、逆に彼女に浮気をされたときでした。
付き合っていた彼女に裏切られ、「こんなに辛いことだったのか」と思い知り、そこから浮気癖が治ったのです。
結局、自分が体験しないと治せなかったので最低ですが、結果として浮気癖が治ったので良かったです。
浮気癖が治ったのは、本当に好きな相手と出会ったからです。
後は彼氏が束縛をしてこないタイプだったのも大きいです。
それまでの恋人は私が裏切れば、怒るか泣くかをしてくる相手でした。
また、私への束縛も激しくて、一緒にいると息苦しくてついつい……という感じでした。
でも、本当に好きなタイプと付き合ったとき、その彼氏は全く束縛をしてきませんでした。
「自分に興味がないのか?」と心配になりましたが、どうにかして彼にもっと自分のことを好きになったもらいたいと思ったら……。
自然と彼のための行動が取れるようになりました。
浮気癖が治ったのは、本当に好きな相手と付き合ったからです。
浮気癖はカウンセリングで治る?
浮気癖はカウンセリングで治るのか、どんなカウンセリングが効果的なのか紹介していきます。
浮気癖はカウンセリングで治すことも可能です。
逆に浮気癖が深刻であればあるほど、自力で治すのは難しく、カウンセリングなどのプロの手を借りる必要があります。
まずは心療内科や精神科、通常のカウンセリングに相談して、深刻であれば、より本格的なカウンセリングを紹介してもらうのがおすすめです。
どんなカウンセリングが効果的?
浮気癖を治すためのカウンセリングでは、原因や考え方にアプローチして、根本的に原因を取り除く方法が一般的です。
例えば、両親も浮気癖があり、それが当たり前だと思っていた生育環境が原因である場合、幼いときの記憶にさかのぼって原因をとりのぞいていきます。
カウンセリングで説教をされることや諭されることはほとんどありません。
基本的にカウンセリングでは、相談者の話を聞き、考えに寄り添っていく流れで進みます。
深刻に悩んでいる人は、浮気をしている間も不幸でトラウマを抱えているケースも少なくありません。
その原因を特定するのが、カウンセリングの役割といえます。
浮気癖を治したいときのおすすめ方法
浮気癖を治したいときのおすすめ方法を紹介します。
浮気癖を治したいと思ったときには自己流で治すのではなく、適切な対処をしていくことが大切です。
自分なりに独自の方法で治そうとしたり、気合で治そうとしたりすると上手くいかないでしょう。
逆に、反動でもっと悪化してしまう可能性もあります。
浮気癖を治したいときには、原因を特定するのが大切です。
過去の出来事や恋愛でトラウマがある場合には、それらを解消していきます。
実際に浮気癖が原因で恋人にフラれたり周りの信頼関係を失ったりして、失うものや代償の大きさを本人が実感しないと治らないケースもあります。
病院やカウンセリングも有効
もはや依存症のように深刻になっていて、本人ではどうしてもコントロールできない場合もあります。
そんなケースでは、病気の1つと考えて、病院やカウンセリングに通院して治療する必要も出てきます。
この場合、浮気癖を治したいという努力は評価されるべきかもしれません。
ただ、もし仮に周囲から治療や通院が認められなくても、自分が悪いと考えて、治す努力をやめないようにしましょう。
結局のところ、浮気癖を治したいときには、本人が心の底から治す意識を持つのが大切です。
浮気癖のまとめ
浮気癖を持つ人は男性、女性でそれぞれ特徴があります。
浮気癖の特徴を多く持つ人や恋人が特徴に多くあてはまる場合は、少し注意をしておく必要があります。
とはいっても、浮気癖があるからといって全ての人が行動に移してしまうわけではありません。
浮気癖があっても、失うものの大きさを分かっていれば、やがて克服できるケースもあります。
浮気癖が遺伝するとは証明されていませんが、幼いときの生育環境や他の遺伝要素が絡んで、遺伝しているかのように感じるケースも多いです。
自力でどうしても浮気癖が治せないと思ったときは、病院に通う、カウンセリングに通うなどの方法も有効です。
自分一人で治せないときには、周囲に頼ることも必要です。